【会場周辺の放射線空間線量について】
東日本大震災より3年半が経ち、今年の風とロック芋煮会は郡山中心部で開催されます。
反面、箭内さんのNHK-Eテレ「福島をずっとみているTV」でも放送されていましたが、今も東京電力・福島第一原発では事故収束へ向けて多くの方が作業に従事していただいていることも事実ですし、渡辺俊美さんや富澤タクさんの故郷には、いまだ帰れていないことも事実です。
管理人個人は全く気にすることなく郡山をはじめ福島県内各地へ東京からお邪魔しに行ってますが、先日、茨城県ひたちなかのロックイン・ジャパンでシアターブルック佐藤タイジ氏が「なぜ会場内に放射線量をわかりやすく表示しないのか?」と問題提起し、ハイエイタス細美武士氏は自身のガイガーカウンターで「測ったけど反応しないくらい低かったよ」とステージで語ったという話しを聞いた時、今年の芋煮会場の放射線量はどれくらいなんだろう?と、ふと疑問に思いました。
自分自身は全く気にしませんが、他県からいらっしゃる方の中で気になる人や、お子様連れでいらっしゃるに方への判断材料になるのでは?と。
非公式ではありますが、怒髪天・界隈同士かつ飲兵衛同士で、箭内さんのNHK-Eテレ「福島をずっとみているTV」2012年8月2日放送回でも取材された郡山市のNPO「行健除染net」さんのお申し出・ご協力もあり、開成山球場周辺の放射線空間線量を計測いたしました。
以下に行健除染net.さんからご協力お申し出の際のコメントと共に、参考としてアップいたします。
【9月20日・球場内再計測データ】
上記7月19日測定は球場外周部のモニタリング状況ですが、今回球場内のモニタリングも実施できましたので
追加いたします(球場内での測定高さは10cm、公園のみ50cmです)
※概要として観客席全体は0.09〜0.34。最前列側溝付近のみ0.52〜0.75。
レフト側喫煙コーナーウッドデッキ付近0.60〜0.75という結果です。
各詳細データについては、こちらもご覧ください。
合わせて参考に、2011年当時 LIVE福島 風とロックSUPER野馬追での各会場モニタリング数値は以下の通りです(数値は、㈱環境生物化学研究所による現地放射線量測定結果に基づきます。)
データ元ページは → コチラ